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臨場感がスゴイ休日に見て欲しいPOV(一人称視点)映画おすすめ8選

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ちょっと!いつまで撮ってんのよ!(怒)

がキーワードのPOV(一人称視点)映画。

カメラマンの根性ありすぎジャンル。

このジャンルの特徴は臨場感があってまるで物語を追体験しているような映画ですよね。

今まで見た中から没入感が高いおすすめをまとめました。

 POVについて

映画の撮影用語。「POVショット」とも。

「Point of View Shot」の略で、日本では視点ショット、主観ショットなどと訳される。

カメラの視線と登場人物の視線を一致させるようなカメラワークを指し、映画に限らず、アニメーションや漫画などでも演出用語として用いることができる。

POVとは - はてなキーワード

REC1・2 

おすすめ度100

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閉鎖された建物での感染・探索ホラー

TVレポーターのアンヘラが通報されたある建物を取材、なんだか異様な雰囲気の空間。そして調査中普通の人間とは思えない、発狂した住民が警察官に噛み付く。危険を感じ建物から出ようとするが封鎖されており、やべー…超やべーよ…となる映画。

有名すぎて今更感があるが、やはりPOV界の名作なので見たことない人は見たほうがいい。逃げ場のない空間で徐々に追い詰められ、常に緊張感を与えてくる。

REC2では別視点(状況を把握している人物)から1の物語を体験することになり、ただの感染事件ではないという事が明かされていく。

ただのゾンビモノではなく謎・原因を究明していくなかで、置かれている状況が想像以上に悪いものだと分かっていくので普通の感染モノとは一線を画する映画。

REC3も存在しているが、POVではないし雰囲気から何まで別物なので期待して見ないが吉。

グレイヴ・エンカウンターズ

おすすめ度75

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廃病院で心霊番組スタッフが何かに襲われていくモキュメンタリー

日本のホラー映画でよくある、心霊番組スタッフが超常現象に見舞われていくリアリティを全面に出したモキュメンタリー形式のホラー。

公開前の期待値が高すぎて、公開後批判的な意見が多かった。が、なかなか楽しめるホラー映画らしいホラー映画。

廃病院が舞台ということで、登場する”何か”は大体想像つくはず。心の底から恐怖する、と言うよりはエンタテインメントとして楽しめるホラーなので、ホラー映画に求める演出がを発見できたりして楽しい。にしても相変わらず海外の霊は超怪力だ…

ちなみに配給会社は「アルバトロス」。つまりそういう事。B級映画を楽しめる人に強くおすすめ。私は好きな映画です。

Afflicted(アフリクテッド)

おすすめ度90

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二人旅の相棒が人外になっていくビデオ記録映画

二人の青年デレクとリーが世界を旅し、その旅の記録として撮影した動画をネットにアップしている。旅の途中デレクがある魅力的な女性とホテルに入った。なかなか出てこないのでリーが様子を伺うと血を流して倒れているデレク。命に別状はなかったが、次第に身体に以上が出始め…といったストーリー。

徐々に変化が起こっていく、侵食系が大好きな私の脳に直撃した映画。日が進むごとにデレクが超人的な力を発揮し始めるものの、原因が判明してからは、今までの旅の開放感と正反対に行動が制限されていくのが面白い。バイクと並走し力を試したり普通の食べ物が食べれなくなったりと非日常への導入部分がドキドキしたり、激しいアクションもあったりで飽きが来ない。

普通にやばい動画内容なのにそれをネットでアップしてたり、コメント貰ってるところはシュール

後半に自体収束のために奔走することになり、少しだれるもののデレクの人間味があるところは好き。個人的には少しラストが物足りないかも。

地下に潜む怪人(AS ABOVE,SO BELOW)

おすすめ度80

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地下墓地で後戻りの出来ない探索で起こる不可思議な出来事

考古学者のスカーレットが愉快な仲間たちとともにカタコンベ(地下墓地)へお宝を取りに行くストーリー。進むに連れて何故か黒電話のジリリリという音が聞こえてきて冷や汗がでる現象が続々と…もうあかん…な展開を楽しめる。

邦題がクソだなと思いました!

正直ツッコミどころ盛りだくさんな映画犬神家シーンとか…後半の俊足をみせるスカーレットとか…しかし古い施設を探検し宗教的な絡みがあったりして雰囲気はかなりいい映画。

整合性とか気にする人は評価が別れると思うがホラー描写もしっかりあるし、劇中の「これより先は地獄だ。希望を持つな」的な文が壁に刻まれているところのやばい感じはとても良い。

最後の方はホイホイ展開を進めていくので投げやりな感じもある。劇中割りと重めな罪を告白するシーンで一人だけ、「子供を認知しなかった」という他と比べると軽い(宗教的には大罪なのかも)のが適当感でて好き。

ホラーよりアドベンチャーとして見るととても楽しめる映画。

ハードコア・ヘンリー

おすすめ度90

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FPSのようなストーリー展開とアクション

ヘンリーはサイボーグ化して復活した、記憶があやふやな男性。科学者である妻と団欒しているその時謎の超能力を使う金髪が現れ施設から逃げ出すも、妻を誘拐される。ヘンリーはサイボーグの力を活かし、危険な戦いに身を投じる…といったあらすじ。

人体改造系の普通ではできないアクションを盛り込み、本当にゲームのような世界観

状況が分からない→仲間ができる→重要アイテムをゲット→仲間の事情を知る→ラスボスの正体。とゲームのように進んでいく。

戦闘シーンでの動きやどこか機会的な動作(細かい手のアクション)がゲーム性をより高めている。街中を疾走するシーンでは誰もがやってみたくなるようなアクションが盛り込まれ、パルクールをしたくなる

画面に体力バーが出てきそうなアクション映画で頭空っぽで楽しめる良作。

V/H/S シリーズ (3作あり)

おすすめ度90

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怪しいビデオテープを再生していくホラー詰め込みオムニバス

本筋としてはとある家に忍び込んだ集団が変死体と大量にあるビデオテープ発見。一本ずつ見ることになり、この劇中で再生されるビデオの内容を、私達が短編オムニバスとして見ることになる。ビデオを一本(オムニバスの1作品)見終わるごとにメンバーがひとりずつ消えていき…というストーリー。

とにかくPOVでできるホラー要素を詰め込んだオムニバスで、その内容はサスペンスから心霊、超常現象系、ビデオ通話のみの視点など多岐に渡る。

1作品が30分以内と短いので沢山のストーリーを見たい人におすすめのシリーズ。

似たような構成の話もあるもののびっくりさせるだけでなく、SFだったりゾンビ的な話もあったりでバリエーション豊富なのでどの作品も面白い。ただ明確なオチがなかったり、肩透かしの結末もあるので人は選ぶ

世にも奇妙な物語のホラー回が好きだったりする人はとても楽しめるので是非。

パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT

おすすめ度70

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日本版パラノーマル・アクティビティ

超常現象が起こるから、ビデオカメラで定点観測してたら怖い映像取れましたというストーリー。

ホラーでPOVといったらこれ。ただ本家の無印は結構観ている方も多いと思うのでこっちを紹介。洋ホラーも好きだが日本的なホラーも良い。

内容は純粋なジャパニーズホラーかと言われるとそうでもないが、畳のある部屋や日本的な作りの家屋で怖い現象が起こるというだけで恐怖心も増す。

最近はガンガン登場人物を抹殺していく日本のホラー映画だが、この映画のようにたった一人を手にかける時にもじっくりじっくり追い詰めるのは日本っぽいなと思う。こうやるかやらないかの瀬戸際を楽しむ感じというか。でも登場するのは西洋の悪魔。

あとお姉ちゃんが可愛い。

トロール・ハンター

おすすめ度80

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珍獣ハンターの映画

大学生3人が熊の密猟について取材をしていると思っていたら、いつの間にかトロールの取材になっていたぜ!というストーリー。

モンスターパニック映画と思いきやそこまででもなく、想像上の生き物であるトロールが実際にいたら…という所に焦点を当てたUMAの生体調査的な映画

何種類かのトロールがいたり、国としてどう対策しているかやある程度トロールに対して知識がある環境なので未確認生物とするのは違うかもしれない。

勿論トロールに襲われたり、波乱の遭遇はあったりはするがなんだかそこまでパニックにならないマイルドな緊張感の不思議

かといって楽しめないか?というとそうでもなく、トロールについて真面目に生態や弱点に対する科学的考察を設定していたりで、未知の生物との邂逅がすきな人にはおすすめできる脱力して見れる素敵な映画。

予告はこちらがユーモア効いてて面白いです。

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おわり

あまり沢山紹介しても観きれないと思うので、とりあえずの1日1作品として8作品紹介しました。

POVの臨場感は好きですしPOV映画だ、という情報だけでとりあえず観てみたくなる私ですが若干飽和し始めているジャンルなので今後の動きに期待。