胡蝶蘭たくさん撮るマン。
パレスハウステンボス内部、そこは事業所オープンの花に支配された場所でした。
パレスハウステンボス
テンボステンボス書きすぎて概念がよく分からなくなってきました。
ちょうどイベント時期だったのですが、この時は大胡蝶蘭展示会と、天才 レオナルド・ダ・ヴィンチヴァーチャルミュージアムが開催されていました。これ天才って言葉必要か?
とにかく花のことは良く分かりませんが、あの天才 レオナルド・ダ・ヴィンチの歴史を追体験出来るみたいなのでテンションあがりつつ扉を開けます。胡蝶蘭撮影したい。
入ってすぐ、一階にはこんなものが。
ふつくしい…
そして高い…
純金でつくった胡蝶蘭らしいです。とても成金趣味に見えますね。
天才 レオナルド・ダ・ヴィンチヴァーチャルミュージアム
まずは天才 レオナルド・ダ・ヴィンチヴァーチャルミュージアムからです。
HTB HP
なるほどね。埋め込みの画像が何故かサンタコスプレの画像なのは置いといて、ダヴィンチの生き様を体験しようということだね?楽しみだ、なにせ彼は天才だからね。
ダヴィンチの説明ゾーン
最初のゾーンはダヴィンチってどんな人?と歴史を知らないキッズに丁寧にそして大雑把に伝えるゾーンでした。ナレーションで出生や何をしたかを軽く解説しつつも、彼の考え出した空を飛ぶための機構、装置がミニチュアで置かれていました。ダヴィンチといえば空。
すごく怪しい照明の中置かれる、人類が空を飛ぶ為に設計された数々の飛行装置。
人力で飛ぶことをメインとしていたようで、羽を回したり螺旋状の機構を回転させたりと、悩み挑戦している過程がみれて大変面白かったです。
上を見上げると元祖バットマンが…滑空は少し出来てもすぐ墜落していたみたいですね。
ヴァーチャル星空回廊
次に体験することになったのは星座です。星座ごとの占いがボードに表示され、宇宙っぽい綺麗なオーロラ照明で素敵な雰囲気でした。それだけでした。そして自分の星座が見つからなかったというね…
最後の晩餐ヴァーチャルフォトスポット
ここがメインスポットのようです。最後の晩餐に自分自身が入り込めるという素敵なヴァーチャル体験ができるところです。
壁面にこの絵画が映し出されており、真ん中左のあたりに自分が映ることになります。
そのまま映るわけではなく、ちょっとした絵画風のエフェクトがかけられますが周りと比べて等身が大きく映るため、謎の巨人が紛れこんでいる状況になります。
ちなみに私が写っていないのは一人で来たため写真を撮れなかったからです。悲しい。
展示物
ヴァーチャルを抜けた先にはダヴィンチが残した研究手稿や、彼が考え出した様々な装置が展示されていました。
印刷機を考え出していたり
車的なものも発明していました。
手稿の方は医学的な人体考察等もあり、当時の環境でこれだけのものが書けるのかと感心。建築、絵画、医学、天文学とどの分野も異常なレベルで学んでいたようで天才という言葉を実感することができました。
大胡蝶蘭展
次に胡蝶蘭ゾーン。入っていきなり素敵な胡蝶蘭が。
胡蝶蘭のことはよく知りませんがとにかく種類が豊富で美しかったです。
お祝いに使われることが多い花ですが、繁栄のシンボルだったりするようなので納得。
たくさんの花アーティストが胡蝶蘭をつかって、胡蝶蘭の持つ味を表現しています。
ただ花が展示されているだけでなく、空間ごと胡蝶蘭のために装飾されており迫力におったまげました。天使とか出てきそう…
多分この花たちはそのへんの社畜より良い扱い受けてますよ。
階段にも胡蝶蘭がお出迎え。自分が凄いことを成し遂げたと錯覚してしまうぜ!
和と胡蝶蘭の融合
これは感動しました。部屋一面に小さめの花が吊り下げられており、まさにフラワーガーデンといったところ。
胡蝶蘭ロード
番傘と胡蝶蘭
胡蝶蘭達を抜けると、暗闇と絵画をモチーフとした展示室がありました。
多分アルフォンス・ミュシャの絵画ですよね。
これが光の当て方で
おお!なんだか雰囲気が変わりましたね。こんな感じで他にも日本の風景や、山の風景に光を効果的に使い幻想的な世界が演出されていました。
パレスハウステンボス内部は以上です。
パレスハウステンボスの中だけでもかなり楽しめました。
次はいよいよイルミネーションです。
次↓
目次↓