長崎「軍艦島」はロマンいっぱい!最高峰の廃墟を楽しもう!

軍艦島

九州の島と言ったら軍艦島!有名な廃墟といったら軍艦島!廃墟マニアの聖地軍艦島!

に行きました。廃墟っていいですね、生活感が残っている感じで。

 長崎市内に入ったので行きたいところが数か所ありました。噂でしか聞いたことのない軍艦島と、近くにあるグラバー園…軍艦島は予約制で午後からの時間だったので、とりあえずグラバー園から向かいます。

グラバー園

グラバー園に行こう!となったもののまるで歴史を知らない無知な私。どんなところか調べてみましたが、正直興味は湧なかったので写真で流します。

料金610円

グラバー園公式ウェブサイト

グラバー園

グラバー園

洋風な場所でした!!!!

大浦天主堂

グラバー園のすぐそばに大浦天主堂なるものが。こちらも有名な建築物だということで行きました。

大浦天主堂 HP

料金600円。あ、お金いるんだグラバー園と同じぐらいだ。荘厳なキリスト建築物でした。ここは行かなくてもよかったかなぁ…ほら、仏のほうが身に合うし…

大浦天主堂

※堂内は撮影禁止です。

昼食・長崎ちゃんぽん

長崎と言えばちゃんぽんだよなと思い、グラバー園から徒歩5分ぐらいの「みらく苑」にて昼食。

ちゃんぽん

とても食べやすくて美味しかったです。

※軍艦島の駐車場選びについて

いよいよ軍艦島なのですが、専用の駐車場はありません。なので市営の駐車場に停める必要があるのですが近くに何個もあって非常に分かりづらい。しかも値段が違うという罠。私は速攻罠にかかり放置しすぎて2000円超えたので、これから行く人に一応紹介しておこうかと。

軍艦島へいく港から一番近い(軍艦島コンシェルジュ利用の場合)駐車場は長崎水辺の森公園にある駐車場です。ここに罠があるのですが、県営の方と森の駐車場の値段が違います。長時間止めておくと500円ぐらいは変わってきます。

『長崎水辺の公園』ひろば〜インフォメーション 長崎港HP

以下スクショ

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安いって書いてある方は最初の2時間無料なので軍艦島だけなら余裕です。

ちなみに地図の右から左への車の流れでは入れないので、左下から公園側に入る必要があります。駐車台数が少ないので埋まってたら諦めましょう。でも入れにくそうな駐車場なので、運転苦手なドライバーは入り口で引き返したりしてました。

軍艦島へ

端島 (長崎県) - Wikipedia

軍艦島はあだ名で本来の名前は「端島」というようです。世界遺産登録済み。

いい炭鉱が島に存在し、仕事場としてだけではなくそのままそこに住んでしまったんですよね。なので住居とか生活していた雰囲気が残っております。

クルーザー

話がそれましたが軍艦島へ上陸します。勿論、とりあえず上陸したれ!!で入れるわけないので提携しているクルーズツアーに申し込まないといけません。

今回はこちらでツアーに参加。上陸率が一番高いそうです。

www.gunkanjima-concierge.com

早めに予約しないとすごい勢いで埋まるので気をつけて。

出港

当日は出港時間の1時間前ぐらいから受付の列が出来ていました。早めに受付すると船のテラス席(二階席)に座れる可能性が高くなるみたいですね。ただ展示ミュージアムに行った人は優先券のようなもので別列になっており、ファストパスみたいな待遇になるようです。絶対二階席がいい人はミュージアム行くか早めに行くかしましょう。

因みにこの日は波が高すぎて二階席は禁止でした。実際波で船の上部分はガンガン水を被っていました。

移動している最中は船内でスタッフの方が軍艦島についてや、近くの工場の説明をしたりで時間がいい具合に進みます。

ツアーといっても上陸出来るかどうかは波の状況と船長の腕次第ということでドキドキ。運が悪いと上陸すらままならずちょっと船から見て帰るらしいです。

今回は波がまあまあ荒れており、周遊はなしで上陸のみの内容となりました。

上陸

まあ普通に上陸できたんですけどね。

軍艦島

おお…廃墟感…ちなみに島内は自由に見学することはできず、柵のなかから見学する形です。昔は色々行けたらしいですが…もっと早く来たかった…!

軍艦島 

軍艦島

軍艦島

レンズが汚れてらぁ!

軍艦島

レンガも放置されてます。

軍艦島

軍艦島

団地やお風呂場っぽいのもチラホラ

軍艦島

軍艦島

軍艦島

軍艦島

ここに東京の8倍ぐらいの密集度で暮らしてたんだぜ…

軍艦島

軍艦島

廃墟はかくも美しい

軍艦島

軍艦島

廃墟の暗闇って怖いですよね

そして軍艦島にお別れです。

軍艦島

 

中も見たい!色んなとこ見たい!な人はグーグルのストリートビューが使えますので探検してください。↓

軍艦島 ストリートビュー

おわり

仕事場、しかもそこは離れ島なのに移り住んでしまうという発想には日本人を感じますね。現代のブラックSEみたいなもんですかね。いや、見返りはそこそこよかったみたいなので別ですね。ブッラクSEは泣いていいぞ!

高度な生活基盤ができあがり、学校まであったというのにはかなり驚きました。一時期は東京の人口密度を超えていたんだとか。今後見学できるとこが増えるようなので楽しみですね。予定では20年後らしいですが。

 

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