「MATRIX」。1999年の作品ですが最近の10代とかって知らないのでは?と思いつつ、あんなに面白い映画知らないのはもったいないと思ったのでいらすとやさんを活用して思い出を振り返りました。※ネタバレあり。
パッケージ
パッケージからしてかっこいいなあ…
作りました。
ただパッケージにサイファーが映ってるのは許せねえぜ!
たしかメンバー全員映っているバージョンもありましたよね。
内容
あの有名なキック。
これが
こう!
両手を肩まで挙げて、こう!
初めて本格的なVFXを見ましたが当時はビビりましたね。しかしなぜあの荒ぶる鷹のポーズみたいになったのか分からない。
しかも最初に印象的なシーンがぶっこまれ続けるんですよね。
この電話でギリギリ助かるシーンなんてひやひや。
電話回線で元の世界に戻るのも面白い。
ネオが会社内で逃げ回るシーンも何気に好きです。
あの窓から逃げるところなんて、実際社会人になって上司に怒られそうな時に参考になりますよね。
まあなんやかんや実は機械に支配されてるディストピア系なのです。最近はいらすとさんのイラストをどこでも目にしますが、実はイラストで人類を管理しようと画策しているのかもしれませんね。
このあたりでパッケージ左のハゲが敵対しているエージェントと協力関係になるんですよ。何も知らずに機械に支配されているのが幸せだと彼は言っていましたが、たしかに過酷な世界で戦い続けるのは大変ですよね。
でもその裏切りのせいで仲間がガンガン死にます。もっと仲間の活躍を見たかった…
で、モーフィアス救出シーン。
エージェントが弾をガンガン避ける事実は恐怖ですよね。
そしてこのシーン。弾避けるやつですね。
まさに一世を風靡したアクションシーンです。このシーンしか見たことない人は、実は被弾している事を知らない方が多いのではないでしょうか。
最後の死んだと思ったネオが生き返り、覚醒した状態で弾を空中で停めるシーンも最強感が出ていて、王道の成長ストーリーだったりしますよね。
おわり
当時はソース?とかIT用語が全く分からずストーリーが追えませんでしたが、今あらためて見るとストーリーにのめり込むことが出来て新しい発見があります。
もう18年前の映画だと聞くと恐怖で足がすくむ。この映画の監督であるウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉妹になったというのもSFっぽい流れで好き。
ほかにもリブートしてまた映画を作り直すなんて話も出ているので楽しみです。
にしてもSFアクションとして素晴らしい映画です。
な?サイファー?
実は全ての画像にサイファーが隠れています。
皆はサイファー何人見つけられたかな?
使用した素材