この日はビジネスホテルから出発です。
明るくなって秋田感が増した秋田駅。
本日は予め調べていた男鹿(おが)というところに向かいます。
男鹿半島
ここです。
見るからに交通アクセスが悪そうなところで豪雪地帯らしく不安だったのですが、自分で運転しないからいいか!とどうでも良くなりました。
男鹿半島はなんでもなまはげで有名なとこらしく、他にも様々な観光名所が集まっているところです。
公式観光サイトも充実しており、観光の参考プランも体験談として掲載されているのでアキタンチュ初心者にもおすすめの観光スポットです。
大きく 水族館 なまはげ館 男鹿温泉 の3つのスポットが有るのですが、今回は温泉には入らず、水族館となまはげ館に行ってきました。男鹿温泉行きたかった…
やはりと言うか公共機関を利用しての観光はきつそうで、路線バスも地元の方へ向けてなので本数が少ない。どうしたもんかとアクセスを調べてみると
なまはげシャトル(タクシー) 料金・おすすめプラン
こ…これだ!!
2016年4月から運行開始したらしく、冬の雪道を走り慣れていない旅人の救世主です。
定刻運行するタクシーを他のお客さんと相乗りして、主要スポットを周遊できる素敵なタクシーです。値段もメーター制ではなく定額なので、予算も把握しやすい!逆に今までの足がない旅人はどうやって回っていたのだろう…
公式フライヤー↓
図に記載されているように、タクシーの時刻は観光時間も考慮されていて2時間ぐらい空き時間を作れます。乗るタクシーの選択肢が割りとあるので、人それぞれのルートが作れるのです。
注意する点としては前日の16:00までに予約をしないといけません。
どのポイントで、どの時間に乗るか予定を立ててから予約しましょう。
予約制なので観光制限時間付きですが2時間で程よく回れるので特に問題ありません。カメラを撮りまくる人以外は。
男鹿駅へ
予約も確認して男鹿駅へ向かいます。
秋田駅からは一本で50分ほど電車に揺られ到着します。
ずっとこんなじの風景。
ちなみにワンマン電車で、平日の真冬だったので観光客は皆無でした。
そして男鹿駅へ到着!
出迎えてくれるなまはげにテンション爆上げ。
たくさんある観光スポット。
なまはげシャトル乗車
電車を降りて5.6分でタクシーが来るので待機。なまはげタクシーと言うぐらいなのだからなまはげの格好をした運転手さんかな、なまはげモチーフのタクシーなんだろなとワクワクしていましたが
普通の地元タクシーの運ちゃんでした。
見た目も普通のタクシーにワンポイントのなまはげシャトルステッカーがあるだけ。うん、シンプルなのはかっこいいからね。高級ブランドもワンポイントの多いからね。
あれ、なんか特別感ないな…
相席する人もおらずぶーんと雪道を進むなまはげタクシー。
さすが地元の人だけあって安定感抜群で、安心して運転をお願いできました。
どこから来たの?なよくある会話を楽しむ私達。多少年齢が高めの方で、訛がきつかった…ので半分ぐらい愛想笑いでごまかしました。
いや~やっぱり人間気持ちですよ!言葉なんていらんのです!
盛り上がっているのかよく分からない車内の雰囲気をよそに、目的地が見えてきました。
海沿いにそびえ立つ水族館『GAO』!
次回は水族館についてです。
次↓
まとめ↓