さぁ秋田へ行こう!
とはやる気持ちを抑えて、高速バスで東京から9時間です。9時間揺られ続けました。しかもバスの運転手さんの無線通信を聞いてると、積雪がものすごいらしく結局1時間の遅れ…
明るくなってきたのでバスの外を見ると
おお…積もってらっしゃる
雪の大海原やでぇ!
無事秋田のJR大曲駅というところに到着しました。
朝でしたが割と雪は除雪済み
角館駅周辺
ここから角館という武家屋敷で有名な観光スポットに向かうわけですが、足がない以上ローカル線のバスに乗るしかありません。1時間に1本レベルなので乗り過ごさないように乗り込みます。
乗りました!ぬるりと!
どんどん山奥に行くのでどんどん積もる雪。試されるバスでしたが余裕でススーと進んでいきます。
揺られること1時間
いやぁ〜きてしまった!
バスを降りて10秒後に一人でこけて、地元の人にジーッと見られました!これが東北の洗礼か!
にしても事前に歴史とか全く調べてないから凄いのか分からない
でもネットの評価も異様に高かったので楽しみです。
割と付近を歩くみたいで何個かの屋敷に入れる、風景が観れる様でした。
早速散策
謎の休憩スポット
ここに
〇〇と〇〇!東京から!仲良し!
という雪で作られたメッセージがありました。東北の人に仲良しアピールをしてどうするんでしょうか。次の冬まで友情が溶けないといいですね。
武家屋敷
そしていよいよ武家屋敷ゾーン
なんちゅう綺麗さじゃ…
今でも実際に何軒かは人が住んでる?な説明を見たのですが覚えていません。寒そう。
お腹が空いたのでお昼
屋敷ゾーンの途中で食べログで話題!比内地鶏限定50食!みたいな文言の煽りがあったので、こうして見ている間に50人が来るかもしれない!と思ってすぐ入りました。
取り敢えずこれを頼んだら後で値段を見てびっくりしました。1620円ですって。油断した。
とはいえ味の方もかなり美味しくびっくり。濃厚な卵とこれまた濃厚な鶏が、ご飯の上にのっていて逸品料理でした。
周辺散策
お腹がいっぱいになったところでもう一度散策です。
ああ〜癒される〜
時間もないので、ほどほどに楽しんだ後に田沢湖という駅までバスで1時間。
田沢湖から乳頭温泉までバスで1時間かけて本日の宿に到着しました。
乳頭温泉
そして楽しみにしてた乳頭温泉へ
宿は休暇村乳頭温泉郷というところで泊まりました。
↓
休暇村乳頭温泉郷公式ホームページ《ベストレート保証》|日本の秘湯乳頭温泉郷
湯めぐりを楽しみにしていたのですが、到着するのが遅くて休暇村の温泉にしか入れませんでした。憤死しそう。
とりあえず晩御飯を食べてからお風呂に入ることにします。
晩御飯
今回のプランは二食付きバイキングということで
秋田の味覚を食べ放題でした。
あまり美味しそうに撮れてはいませんが、秋田の旬の食材をふんだんに使用した料理が沢山でした。
きりたんぽや地鶏を使ったご飯など、秋田ファンにはたまらない逸品ばかりだったのではないでしょうか。
その中で驚いたのは納豆味噌汁たる納豆のモンスターが待ち構えていたことですかね。
納豆は食べれないのでスルーでしたが、あの納豆のネバネバが味噌汁を蹂躙するのか…と秋田の納豆愛を感じていました。
露天風呂
休暇村の露天風呂は木に囲まれた素敵な場所で、積雪を見ながらのお湯は最高でした。成分とか特徴は覚えてませんが何か白いやつです。めっちゃ薄い時のカルピスです。
※公式サイトの画像です
上記画像並に雪が積もっており、夜なのも相まってとてもファンタジーでしたよええ…
お風呂のところだけ照明で明るかったので、木々の隙間から見える暗闇には自然の恐怖を漠然と感じました。このあたり、時期によってはクマとかも出るそうなので入浴中に殺されたら、発見された時裸だな…と東北の大自然に想いを馳せていました。
お風呂から出た後はお肌がツルツルになっており、秋田美人の真理を知れた気がします。
惜しむらくは秋田美人がお湯にセットでいなかったことぐらいでしょうか。
※公式サイトのお姉さんです
初日はとにかく雪に感動した一日で、もう気分は雪の民です。
次の日は今日経由した田沢湖を観光します。
次↓
まとめ↓