・音楽通貨基本のメイン(音源関係)編はこちら↓
「音楽好きはチェック!音楽生活を豊かにする仮想通貨(メイン編)」
メイン編は音楽業界のクリエイティブ側とリスナー側を繋げる内容でしたが、こちらではその後の音楽のライブといった広め方、扱い方について特化した記事になります。
Blocktix (TIX) イベントチケット特化
リンク
Twitter:Blocktix (@blocktix)
Telegram:Telegram: Contact @blocktix
PR動画:
Blocktix.io - Ticketing Platform on the Blockchain
・ホワイトペーパー
https://blocktix.io/public/doc/blocktix-wp-draft.pdf
・特徴
イベントホスト向けのプロダクトです。
開催する上でい準備、金銭面など色々大変なイベント・ライブ。そのライブ・イベントに必要不可欠なチケットの存在を安定化、簡略化させていこうというプロジェクトです。
チケットのトラブルはTwitterや様々な媒体で見ますが、ダフ屋、転売、紛失、偽造あたりのごたごたが多いはず。それをブロックチェーン技術と共に完全に電子化し、偽造や紛失は勿論チケットへの信頼が増すことでしょう。
MUSICOIN同様仲介するような存在がいないので、大幅な費用削減も可能としています。イベントの企画自体もサービスの中で出来るようで、これ一つで開催登録購入など一本化でき管理もしやすいし費用も抑えられるはでいいことづくしです。
宣伝もこちらのサービスから出来るので小規模イベントや、大々的に開催しないけど人は欲しい使い方にも有効。
小さい箱を借りてライブする時チケットを手売りする必要もなくなり、アプリでサクサクっと周囲に伝えられたり購入できるのは未来的。
この画像を見てください。
シンプルすぎるシンプル取引ですね。
加えてチケット所有権の移動・譲渡も可能なようなので、適正価格で取引する制限があれば(他のサービスと併用されればダメですが)高額転売屋もすこしずつ減っていくかも…。
・まとめ
音楽ライブだけでなく様々な集客目的のイベントにも活用できるので、今後の発展に期待できます。
個人でライブ・イベントも開きやすくなりますし、広告の打ち方もいろいろ工夫できるのではないでしょうか。大小関わらずイベント事業の活性化に役立つはず。
利用者もアプリからと使いやすく、ホスト側もコスト削減できるWin-Winの仮想通貨だと思います。
・このコインを取り扱っている販売所
Viberate (VIB) ライブ特化
リンク
Twitter:Viberate (@Viberate_com)
Telegram:Telegram: Join Group Chat
PR動画:
Viberate.com / Token Crowdsale / Explainer video
・ホワイトペーパー(?)
・ 特徴
こちらもチケットに関するものですが、音楽ライブ・イベントに特化したサービスとなっています。前述したBlocktixはイベントホストをメインとして捉えていましたが、こちらはリスナー側がとっても楽しめるプロダクトです。
簡単に言うと個人が情報を追加していくキュレーションサイトのような音楽ライブ情報サイトとして盛り上がっています。
有名アーティストは勿論ですが様々なアーティスト情報が更新されていき、オンラインプラットフォームの人気によってランキングされていたりと見ていて楽しいのです。
そしてライブ情報を見て参加したいものがあれば、そのままVIB通貨を使って購入可能。勿論ほかの仮想通貨同様ブロックチェーン技術なので信頼性もあるとしています。
更にユーザーが情報を追加し、コミュニティを盛り上げていくと見返り報酬としてVIBを手にする事が出来ます。
このVIBでチケットの購入やサイト内でのサービス利用に使えるので、それにより各々の働きが利益として音楽業界全体を循環していく、という将来設計を描いているようです。
HPを見るとわかりますが既にかなりの数のアーティスト、ライブハウスの情報が追加されています。
勿論日本のライブハウスも沢山掲載!
・まとめ
正直ライブ会場によってチケットショップが違ったりで、複数会員登録するのが手間な私としてはこういったサービスが世界に普及していって欲しいと思います。
今後音楽ライブのメジャー通貨として使われていく事を開発者も目指しているようなので、どんどん利用者を増やして便利かつ無駄なコストや仕組みを省いた音楽業界への一歩として注目していきたい仮想通貨です。
(ユーザー目線で言うとこの通貨が一番投資して楽しいものだと思います。テレグラムも活発!)
・このコインを取り扱っている取引所
※おまけ Ethereum(ETH)
リンク
Twitter:
https://twitter.com/ethereumproject
・ホワイトペーパー
・特徴
なぜ音楽系にイーサリアムが?と感じてる方もいらっしゃるでしょう。イーサリアム自体が音楽サービス向上を目的としているわけではないですが、紹介した音楽系のコインはイーサリアムの技術が使われています。
スマートコントラクトという技術が通貨に組み込まれているので、それがうまく浸透すれば音楽業界にも革命を起こすと予想できます。
他にもイーサリアムという仮想通貨はいろいろな事に使われていきますがそのなかで「Ujo music」というプロダクトが音楽サービスで予定されています。
普及率(信頼性)が高くなりそうなイーサリアム。支払いをETHで行い中間搾取なくアーティストに直接利益を送るというシステムはMUCICON等他の仮想通貨と同じです。
※分かりやすくまとめている方がいたのでそちらを参照ください↓
他の音楽系仮想通貨に匹敵する面白さがある、というわけでは無いですがイーサリアムはビットコインに次ぐ仮想通貨界のエース的な扱いなので、安定して広まっていきそうなコインとして紹介しておきました。
・まとめ
仮想通貨の使い方の考え方としてスタンダードなものですが、大手ストリーミングサービスに採用されやすいコインではないでしょうか。有名なストリーミングサービス「Spotify」も仮想通貨をサービスに組み込んでいく表明をしている現状を見るに、ブロックチェーン技術は間違いなく音楽業界に定着するものと思われます。
・このコインを取り扱っている取引所
おわり
まだまだ技術的な可能性は無限大だと思います。随時更新していきます。
・音楽通貨基本のメイン(音源関係)編はこちら↓
「音楽好きはチェック!音楽生活を豊かにする仮想通貨(メイン編)」